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ADR研究会講習受講(解雇・退職勧奨について)

 
本日は、九州の労働局あっせん委員を経験された九州の国立大学の教授の勉強会でした。

講義の内容は問題社員の解雇についてです。

解雇はできれば避けたいところですがどうしても解雇したいとなった場合のポイントです。

〇実際に問題社員について観察状況を記録する。
〇指導書や注意書を文章に残しておく。
〇突然解雇するのではなく懲戒処分などを実施する。
〇使用者側が解雇回避に努力をすること。
〇解雇の前に退職勧奨を実施し合意解約へもっていく。
〇合意解約の場合は必ず退職願いをもらう。
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